当方は、NPO法人確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)が実施するDCアドバイザー資格認定試験に合格し認定登録しています。
以下、DC協会のHPより
・DCアドバイザーとは
確定拠出年金をはじめとする公的・私的年金全般にわたる知識と人事労務・賃金の基本知識を有し、企業に対して適格な退職金制度、企業年金のコンサルティング、DC導入に対してのアドバイスができる人材。加入者への投資教育、とともに適切なリタイアメントプランが提案できる確定拠出年金をはじめとする企業年金のスペシャリスト。
・年金・退職金総合アドバイザー
確定拠出年金をはじめとする公的・私的年金全般にわたる基本的な知識と金融商品、投資からライフプランに関する総合的な知識を有し、確定拠出年金の加入者、導入企業担当者に説明ができる。加入者への投資教育、個人に豊かな老後のライプラン提案ができる。
・確定拠出年金とは
確定拠出年金は、拠出された掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金給付額が決定される年金制度です。
掛金を企業が拠出する企業型年金と加入者自身が拠出する個人型年金(iDeCo)があります。
従業員にとっては個人で金融商品を運用し、そのお金を老後に取り崩して年金または一時金として受け取る制度です。どんな金融商品で運用するかは加入者が事由に決めることができますが、その結果は本人の責任になります。
事業主の退職金原資作りの負担を軽減させる一方、従業員の受給も確保でき、労使双方にメリットがある制度です。加えて、設計しだいでは従業員の勤労意欲を増進させることも期待できます。